最終更新日:2010/09/04

円高・円安とFX

FXは、外貨を使って資産を運用する投資法です。
従って、円高、あるいは円安というものが取引に大きく影響することになります。

外貨取引であるFXは、日本の場合、円とポンドやドルをはじめとする外国の通貨とで売買取引を行い、為替の動向によって生じる差益が利益となります。
そのため、円の価値が上がるか下がるかということは、FX取引でどれだけの利益を上げることができるかということを左右するのです。
FXにひらめき
ニュースを見ていると、外国為替市場に関する情報を耳にすることがよくあるのではないかと思います。
たとえば、「ドル円相場は現在112円50銭、前日よりも50銭安です」などといっているものですね。
この場合はどうかというと、答えからいえば円安になったということです。

ドル円相場は、円の価値がドルに対してどうなったかということを示すように表現がされています。
アメリカドルでいえば、ドルの相場が上がった時には「円に対するアメリカドルの価値が上がった」というのではなく、「アメリカドルに対する円の価値が下がった」というようにニュースで伝えることになるのです。

わかりやすくまとめると、ドル円相場が上昇した時はドルのレートが上がったということになり、円安の状態で「円安ドル高」と表現し、反対にドル円相場が下降した時は、ドルのレートが下がったことになるので円高の状態で「円高ドル安」と表現します。

FXの場合、円高と円安のどちらが有利ということはなく、どちらの場合でも利益を狙えます。
円安の場合にはアメリカドルを買い、円安が進んだところでドルを売ればその差額が利益となります。
反対に円高の場合には持っているドルを売り、円高が進んだところで買い戻せばその差額で利益を得ることができるのです。